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本日の朝日新聞「ひと」欄の樫本大進さんコンサートマスター内定記事を読んで、ほぼ一日かけてBPOのDVD「TRIP to Asia」を観直しました。1名の候補生が団員の支持を得られずBPOを去ることも克明に記録されています、改めて「2年間の試用期間」の厳しさに驚きました。テロップではサラッと流していましたがサイモン自身でさえ1987年11月14日マーラー6番指揮時に楽団員との間に一悶着あったことを語っています。1983年12月30日付朝日新聞同記事の安永徹さんがどの時期に紹介されたのかわかりませんが樫本さんには重圧に負けずに是非とも楽団員から支持が得られるようにがんばっていただきたいものです。ラトルが指揮を終えて舞台袖にもどった時には「ビール」がお決まりのようですね。
「何かを求め、失敗することに共感する」「物事には常に2つの側面がある。重要なことは観ることと知ること。そこには必ず相反するものがある」というラトルの名言は心に残りました。清水直子さんが「元日以外は全て練習の日々があった」と語っておいでですが他BPO団員も同じようなことをインタビューで言っています「最高のハーモニーを求める」代償の大きさも知りました。いずれにせよ新聞記事からBPOのことを考えた1日でした。
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